私の日誌「航海日誌」を中心に、Linux Zaurus SL-C860 についてまとめた Tips です。
スクリーンショットは、Shift + Fn + C で行えます。
Zaurus で Qtopia にアイコンを登録した場合、情報はいろいろありますが、Ruby/Qteスクリプトを普通のQtopiaアプリのようにデスクトップから起動したい。が参考になります。
まず root になります。root のパスワードはセキュリティを設定していた場合、そのパスワードになります。
次に foo.desktop ファイルを作り、
[Desktop Entry] Comment=Foo Exec=foo.rb Icon=foo.png Type=Application Name=Foo Display=640x480/144dpi,480x640/144dpi
/home/QtPalmtop/apps/Applications などに置きます。
次に 64x64 のアイコン foo.png を作り、/home/QtPalmtop/pics に置きます。
次にアプリケーション foo.rb を作り実行権限を与えて /home/QtPalmtop/bin に置きます。
以上で下準備完成。
次に 設定-ホーム画面設定 を実行し、設定したアイコンを選択して、保存します。
これで終了。デスクトップからアプリケーションの Foo を選べばアプリケーションが起動するはずです。
bash-2.05$ uname -a Linux zaurus 2.4.18-rmk7-pxa3-embedix #1 Thu, 6 Nov 2003 09:29:23 +0900 armv5tel unknown
これらを読むと、SL-7xx/8xx シリーズには、ATI IMAGEON 100 というビデオアクセラレーションチップが搭載されているようです。このビデオチップを使うと、動画のオーバレイなどの処理ができるらしいのでかなりパフォーマンスがあがることが予想されます。
MPlayer を Zaurus SL-7xx/8xx 用にチューンしてくれた方のおかげで MPEG1 ファイルを楽しむ事が出来ます。
Kino2 + MPlayer で MPEG1 ファイルを観てみました。
これだけの画質があれば、MPEG1 でも十分でしょう。むしろ MPEG4 しか再生できない標準の Movie Player より Kino2 + MPlayer の方が便利でパフォーマンスも申し分ありません。
実験したファイルのスペックは、MPEG1, 320x240, 30fps, 600Kbps(1200Kbps) VBR, 120MB です。
なお、SD カードに動画を置いた場合、SD カードの転送速度が速くない為、最大 1Mbps 程度を目安に MPEG ファイルを作った方がいいようです。これは SD カードとの接続が1bitであるなどのハード的な理由によるものです。個人的には改善して欲しい項目です。
実際無線 LAN カード経由で 300Kbps(1200Kbps) VBR な MPEG1 ファイルを再生した場合はコマ落ちが感じられないのに比べ SD カード経由で再生した場合、目立たない程度ではありますがコマ落ちが感じられました。ネットワークファイルよりローカルファイルの方が遅いというのはかなり昔の 10BaseT の時代に戻ったような気分です(^^;。
Java 関係の資料がちょっとあります。
コンソール上からなら
% evm -classpath クラスパス クラス名 引数
とすれば実行できます。
Linux Zaurus 上の JVM は、J2ME CDC/Personal ベースなので、JDK 1.1 相当と考えていいと思います。ただし本体のメモリが多くないので、大きめなものは動作しそうにありませんが、コレクション関係だけ気をつければ作れば殆どのものが動作すると思われます。
気になるのは GUI 関係ですが、Swing が使えないのでそれなりに工夫が必要でしょう。Zaurus の Java 環境では Qtopia が使えるようなので、結構リッチな GUI が作成できると思われます。
% evm -appletviewer URL|file
とすると、Java Applet を起動できます。