Linux Zaurus へのインストールを追記 (2004/01/19)
ちょっと Ruby で遊んでみました(w。 (2004/02/06)
Perl の様な手軽さで、オブジェクト指向を! をうたい文句に まつもと ゆきひろ さん等が作成したオブジェクト指向型のスクリプト言語です。
みなさんが期待する プログラミング言語 の理想像とはなんでしょう。
などなどいろいろあるでしょう。
Rubyでは、この内、1., 4.の項目に当てはまるでしょう。また、2.の項目も拡張パッケージでたいていの事は出来るようになってきています。
Ruby は、スクリプト言語です。UN*X 上の sh や csh に相当するものです。3.の軽いという項目は、ちょっと犠牲になっているかもしれません。でもインタプリタである特徴を生かして、気軽にプログラミングできるという特徴も持ち合わせています。
また、スピードが遅いといっても、私としてはそんなに遅いとは思ってないし、その分、プログラム作成までの時間が短ければ、時間を有効に使えます。必ずしも欠点になってないバランスの良さは、この言語に言える特徴だと思います。
それに、オブジェクト指向であるかどうかも私にとっては重要です。私は最近、オブジェクト指向でないとプログラムを組みにくくなりました。
そうすると、させたい事を実現する時、如何に簡単に実装できるかが課題になります。人間には、実現方法より、仕様や使い勝手が重要なはずです。つまり、実現方法に時間をかけるのはナンセンスだと思うのです。もちろん、実現方法(実装)も楽しいのですけどね。
Rubyは、実現方法を支援します。もちろん、現在の CASE やRAD ツールのようなものは現在存在していませんが、生のソースコードをカリカリ書いていてもさほど苦痛にはなりません。洗練された文法・洗練された機能によって、プログラマを助けてくれるからです。
そんなRubyですから、皆さんも是非使ってみましょう!!
まず Ruby を手に入れましょう。
Rubyのホームぺージは、
http://www.ruby-lang.org/ja/
で、Ruby は、以下のURLから得られますが、上のURLからたどった方がいいでしょう。
最新のバージョンは 1.8.0 ですが、まだ正式リリースされていないようなので、1.6.8 を使いましょう。
- Windows:
- Ruby-mswin32: http://www.dm4lab.to/~usa/ruby/ (2003/06/12 現在)
- UNIX:
- http://www.ruby-lang.org/ja/20020102.html (2003/06/12 現在)
ミラーサイトがあるので、ミラーサイトから取得しましょう。
やはり本家が参考になるでしょう。
Ruby インストールガイド: http://www.ruby-lang.org/ja/install.html
ポインタだけ示すなんて手抜きですが、よくまとめられているので問題ないはずです。
Linux Zaurus にインストールする場合は、以下のサイトが参考になると思います。
Ruby/Qte: http://takahr.dhis.portside.net/cgi-bin/rwiki.cgi?cmd=view;name=Ruby%2FQte
ここでは OS としてUN*X を例にとって話を進めましょう。
まず、あなたのユーザー名でログインしてください。
次に、viなどのエディタでrubyのプログラムソースを打ち込みましょう。ファイル名は、hello.rbとでもしましょうか。
#!/usr/local/bin/ruby print "Hello, world!\n"
パーミッションを変えて実行権限を与えましょう。
% chmod u+x hello.rb
動かしてみましょう。
% ./hello.rb Hello, world! %
やはりスクリプトだと簡単に作れますね。
今度はもうちょっと大き目アプリケーションをプログラミングしてみましょう。
題材として Apache のログを集計してリアルタイムに表示できる CGI なんてどうでしょうか。ちょっと大げさになりますが。
以下執筆中。(これ Servlet 版も作って比較したりすると面白いかな)
Perl と同じ感覚で使えるのでプログラミングは楽でしょう。Ruby はオブジェクト指向型のスクリプト言語ですが、無理してオブジェクト指向的に組む必要もありません。使い捨てのプログラムなら短い時間でプログラミングできる事が大事なので、そのあたりはどうでもいいことでしょう。
一方、長く使っていきたいアプリケーションや大きな規模のアプリケーションでは、将来ソースの修正をする可能性がありますので、オブジェクト指向的なアプローチでプログラミングしてやれば、可読性が増しメンテナンス性も向上するでしょう。
そういった使い分けが簡単にできるのも Ruby の特徴です。
また最近は、分散処理 (dRuby) や Wiki (RWiki/Hiki), 日記システム (tDiary) などミドルウェアや大規模アプリケーションも増えてきています。もう既に普及の時期ではなく空気のように身近に使われていますから、何も考えずに Ruby をプログラミング言語の選択肢にするのは間違いではありません。
どんどん使っていきましょう。
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